「天井狙い中にスイカを○回こぼした」
この様な経験、結構ありませんか?
今回は、小役の取りこぼしで発生する欠損を、
「機械割」という観点から考察してみました。
それでは、ご覧ください。
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今回使用した機種とその概要
サンプルとして採用するのはこの機種でいこうと思います。
ハナビをサンプルとして選んだ理由は以下です。
・そこそこ人気がある
・氷の獲得枚数が15枚と多い
・第一停止時の停止形がごくごく一般的なため、
うっかり取りこぼしてしまいやすい
最後の「うっかり取りこぼしてしまいやすい」がとても重要です。
そのうっかりが、機械割にどの程度の影響を及ぼすのでしょうか…。
リールも載せておきます。
…次は目押しの必要な小役の確率です。
小役 | 払い出し枚数 | 確率 |
---|---|---|
へ移行氷 | 15枚 | 1/52,9~1/48,0 |
斜め氷 | 15枚 | 1/1638,4~1/1489,4 |
チェリー | 1枚 | 1/19,5~1/19,4 |
レアチェリー | 1枚 | 1/243,6~1/239,2 |
チェリーはほとんど取りこぼさないと思いますので、
ここで重要になってくるのは氷ですね。
(私はたまにこぼしますf^_^;)
・機械割のメカニズム
そもそも機械割がどういうものなのか?
これを一応説明しておきます。
機械割とは、投入枚数に対する払い出し枚数の割合を指します。
例えば、ハナビの6を1000ゲーム回したとすると、
・投入枚数は1000×3で3000枚
・フル攻略時の機械割が107,7%なので、
3000×107,7%=払い出し枚数は3231枚
この差分である231枚が、ハナビの6を
フル攻略で1000ゲーム回した時の期待収支になります。
・小役こぼしで発生する機械割の欠損
✅氷1回当選する回数から調べる
設定差があるので、ここでは氷の確率を1/50とさせていただきます。
投入枚数は50×3で150枚。
理論上では150枚の投資で平均1回当選して15枚を得られるわけですから、
それを取りこぼした場合は15÷150で10%の欠損になります。
10%減は結構なダメージですよねf^_^;
ただし、中リールフリー打ちでも理論上47,6%はスイカを引き込むので、
氷狙いをしない場合の実質的な機械割の欠損は、
10%×(1-47,6%)=約5,24%となります。
2回に1回くらいうっかりしてしまう…という事であれば、
そこで発生する機械割の欠損は約2,62%になります。
この辺りは打ち手の気の持ちようで変わってきます。
✅発生する欠損を予防するために
打ち方の工夫としてまず考えられるのが、
毎ゲーム中リールを止める前にひと呼吸置く方法です。
文字では説明が難しいですが、
タタン … … タンくらいのリズムで毎ゲーム消化しましょう。
第二停止後にリール1周させるくらいの気持ちがあればOKです。
恐らく、取りこぼしなくできている方は、
これが肌に染みついているのではないかと思います。
上の方法ができれば良いのですが、
なんだか苦手な方っていますよね。
というより、私がそのひとりなのですが…f^_^;
本当に苦手!という方は、
毎ゲーム中リールに氷を狙いましょう。
左チェリー狙い→ハサミ適当押しだけのルーティンではなく、
その後に中リール赤7狙いをルーティンに加えるのです。
私自身、ゴッドイーター等で実践している方法です。
一見すると面倒な感じもしますが、
左リールの1周後に中リールを止めるだけなので、
慣れれば普段の打ち方よりも楽に打てるようになります。
・まとめ
1分の1でこぼすと10%の機械割減…という事は、
10回に1回こぼしただけでも機械割が1%下がります。
そういう所をしっかりこなすだけでも収支額は変わってくるので、
工夫をするなどしてロスを削っていきましょう。
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またむむむさんの稼働日記が読みたいです
☆ひろひろさん
はじめまして^^
コメントありがとうございます♪
稼働貯金が貯まり過ぎですねf^_^;
近いうちに3~4記事くらいに分けて
6月の稼働分を書きますので、
申し訳ありませんがもう少々お待ちくださいm(_ _)m
私はタンタン!タン!で打っています。
当初の氷零しはチェコチェを格好付けて狙った際にうっかりなんてありました^_^
☆非日常的incidentさん
たまに赤7よりもチェコチェが主張してくる時がありますね!
その時は私もそっちで取ってます。