過去に一度記事にしましたが、
私自身期待値の計算をするようになったので
新たに書いてみました。
前回より理解しやすくなったと思うので
どうぞご覧くださいm(_ _)m
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○期待値がプラスになる要因
多くの機種で用いられている天井システム。
天井到達時の恩恵は機種によって様々ですが、
その恩恵が期待値に影響してくるのです。
例としてこんな機種があったとします。
この機種を0から始めた場合、
初当たり確率はもちろん300分の1となります。
これを300から始めると、
天井当選による補正がかかるため、
初当たり確率が約280分の1にUPします。
これを900から打てば、
初当たり確率は86分の1まで上がります。
初当たり確率300分の1で97.5%という機械割のため、
天井補正で初当たり確率が上がるに連れて投資額が減り、
それにより機械割が100%を超えるタイミングが発生します。
例に挙げた機種であれば、
350以降が機械割100%=期待値プラスになるボーダーとなります。
ハマリ台=高機械割の台だけを打ち続ける事で、
結果はほぼ自ずと出てくるようになります。
○個人では期待値プラス…でも?
上記の機種で500ハマっていた台があったとします。
500での期待値は約700円となります。
あなたがそれを打ち始めれば、
期待値700円を得られる事になります。
それを店側の視点からすると…
前の人が500ハマらせてくれた
→そこまででその台に約17000円使ってくれた。
となります。
既に17000円使ってもらった台なので、
その後の期待値700円なんて
店からすればかわいいものです。
更には500ハマるまでに当たっていた可能性もあるため、
打っていた前任者の期待値が
マイナス17000円だったわけでもありません。
理論上約8割は500までに当選している計算となるので、
「その8割を引けなかった」という結果が
そこにあるという事になります。
「ハマり台」というものは、
そういった様々な事象から存在する事となります。
✅こんな例も用意してみた
こんなくじがあったとします。
・一口2千円、くじ総数1万本
・ひとり100口まで購入可能
・くじの内容は以下
・必ずくじが全てなくなるまで続行
2千円×1万本=2千万円で、
くじの配当合計が1595万円になります。
フラットな状態でのくじ1本当たりの期待値は、
(2千万-1595万)/1万=-405円となります。
勝率は6等以上を引ければよいので約42%になります。
そこで、あなたはくじの売れ行きを陰から確認し、
くじの総数が減ってから買う事にしました。
そして経過を確認していったところ…
くじが5000本なくなり、そこまでで出たのが
6等1500本、ハズレ3500本となりました。
こうなると残るくじは、
1等2本、2等10本、3等25本、4等200本、
5等1000本、6等1500本、ハズレ2263本
合計配当が1220万円になりました。
くじの残り口数は5000…という事は、
残るくじの合計金額は1000万円。
この時点での一口当たりの期待値は
(1220万-1000万)/5000=+440円となります。
1口当たりの勝率も(5千-2263)/5千で
50%を超えてきます。
という事で、あなたはくじを買う事にしました。
しかし、そこで引けたのは、
4等2本、5等5本、6等40本、ハズレ43本。
1万×2+5千×5+2500×40-20万=-5.5万円
結局マイナスで終わってしまいました。
これが「試行に対する結果」となります。
期待値プラスというのはあくまで理論上のため、
結果がマイナスになるという事は十分にあり得ます。
それでも同じ条件で繰り返し試行できれば、
トータルでは期待値となる数値に
限りなく近くなっていきます。
これが「期待値の収束」と呼ばれるものとなります。
本来は購入する前に友達49人連れて来て、
残りを全て買い占めるのがベストですね。
手持ちが1000万円必要になりますが、
220万円のプラスが確定となります。
そして来てもらった友達には謝礼を渡して…
打ち子の様なシステムが完成します。
✅まとめ
期待値がプラスになる理由について
ご理解を深めていただけたでしょうか?
マイナス続きでもいつかはいい事が起きるはず!
次は一撃万枚で一気に収束するかもしれない!
天井狙いで負け続けても、
そんな事を考えながらひたむきに頑張りましょう!
以上、期待値プラスが存在する理由と考え方でした。
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