遅くなってしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)m
久し振りの記事更新となります。
PCの不調によりまともに使えない日々…。
カスタマーサービスとの十数回の改善案を試した結果、
結局PCの初期化により復旧しましたorz
その時のお話はまた後日にし、
その間に出た解析も交えて考察して参ります。
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✅ART期待枚数について
まず、この機種の初当たり期待枚数が以下になります。
設定 | 初当たり確率 | 期待枚数 |
---|---|---|
1 | 1/266.9 | 257枚 |
2 | 1/258.6 | 264.5枚 |
3 | 1/250.1 | 275枚 |
4 | 1/240.4 | 303枚 |
5 | 1/232.7 | 330枚 |
6 | 1/220.2 | 363.5枚 |
※自己算出
このように、設定が高ければ高いほど
初当たりに対しての期待枚数が多くなります。
これについてはBIGの当選比率やREGのBIG昇格率、
直撃ART比率などの、初当たりに対する
ARTの当選比率が高くなるためです。
○これらの数値からART期待枚数700枚で
ART当選比率を割り出してみる
当初よりART期待枚数が700枚とされてきましたが、
実際にこれだけの抽選が行われている状況で
ARTの期待枚数が700枚あると、
連チャンゾーン内でのART当選率が面白い事になります。
設定 | 連チャンゾーン当選比率 |
---|---|
1 | -8.22% |
2 | -12.51% |
3 | -9.21% |
4 | -7.72% |
5 | -0.91% |
6 | 3.95% |
※ARTの期待枚数は全て700枚と仮定
なんと設定6以外の比率がマイナスに笑
ちなみに、連チャンゾーン以外からの初当たりに対する
計算上のARTの当選率は26.0%~32.7%になります。
それだけの比率があると、
ART確定となる連チャンゾーンでの当選率に
割を持っていく事自体が(理論上は)不可能となります。
…と、ここまではPCがまだ使えた頃に書き綴っていました。
そうこうしている内に新たな解析が出たので、
そちらの数値を元にART期待枚数を算出していきます。
○連チャンゾーン内の当選率
設定 | 当選率 |
---|---|
1 | 15.43% |
2 | 15.81% |
3 | 15.81% |
4 | 16.89% |
5 | 17.05% |
6 | 17.84% |
意外な事に大きな差がありませんでした。
となると、ARTの期待枚数に設定差がある可能性が非常に高いです。
というわけで、連チャンゾーン当選率を考慮しての
設定別のART期待枚数が以下になります。
設定 | 期待枚数 | 設定1との比較 |
---|---|---|
1 | 463.6枚 | – |
2 | 451.6枚 | -2.6% |
3 | 490.8枚 | +5.9% |
4 | 517.2枚 | +11.6% |
5 | 582.6枚 | +25.7% |
6 | 627.5枚 | +35.4% |
※フリーズ、SPREG等の要因をすべて含んだ平均値
設定2のみ期待枚数が少なくなりますが、
これは初当たり期待枚数以上に
ART当選率が高くなるためです。
この数値ははあらゆる事象の平均値のため、
プレミアフラグを除くと、
恐らく設定1なら350~400枚程度まで
落ちるのではないかと思います。
○この数値差が起こり得る理由
ARTには「バトルレベル(1~4)」が存在し、
主に当選前の通常時のモードによって
振り分けが異なります。
まず、当選契機からARTモード(A~D)を振り分け、
そのモードの振り分けから
実際のバトルレベルを抽選します。
北斗転生や北斗修羅のA(R)Tレベルと
闘神レベルの抽選と同じ仕組みになります。
バトルレベルが高ければ高いほど、
戦況を有利に運ぶことができるため、
ロング継続しやすいという仕組みです。
▼ARTモード抽選▼
特定条件 | ||
---|---|---|
移行先モード | (SP)REGから | 通常時直撃 ART2周目以降 |
B | 37.5% | 50% |
C | 37.5% | 37.5% |
D | 25% | 12.5% |
上記以外(前回モード参照) | ||||
---|---|---|---|---|
ARTモード | モードA | モードB | モードC | モードD |
A | 70.31% | 85.55% | 31.25% | – |
B | 25% | 12.5% | 31.25% | 37.5% |
C | 1.56% | 1.56% | 25% | 37.5% |
D | 3.13% | 0.39% | 12.5% | 25% |
▼バトルレベル抽選▼
ARTモード抽選後のバトルレベル振り分け | ||||
---|---|---|---|---|
バトルレベル | モードA | モードB | モードC | モードD |
1 | 74.61% | 42.19% | – | – |
2 | 10.16% | 25% | 50% | – |
3 | 10.16% | 17.58% | 25% | – |
4 | 5.08% | 15.23% | 25% | 100% |
通常時のモードはD>C>A>Bの順に、
ARTモードとバトルレベルはD>C>B>Aの順に
高継続の期待が持てます。
高設定の期待枚数が増えるカラクリはここにあった模様です。
逆に設定2は通常時のモードBの振り分けが多くなるため、
設定1よりも期待枚数が少なくなってしまいます。
通常時のモード振り分けは大きめの設定差が存在するため、
それによって期待枚数が上下するものと思われます。
また、通常時モードBの振り分けが最も多い設定2が
ARTの期待枚数が少なくなるという点についても納得できます。
✅これらを踏まえての天井、連チャンゾーン期待値
▼天井期待値▼
※設定1、50で前兆非発生ヤメ
※ARTは一律同じ枚数で算出
記事の引用および転載は、必ずこちらのページへのリンクを貼り付けて下さい。
▼連チャンゾーン期待値▼
50枚等価 | 5.6枚持ち玉 |
---|---|
+204円 | +183円 |
※条件は天井期待値算出時と同条件
記事の引用および転載は、
必ずこちらのページへのリンクを貼り付けて下さい。
・200、500、800、1000ゾーンは、
全てゾーンスルーでの期待値になります。
そのため、ゾーンを踏む所は
その分のゲーム数を加算してあります。
・通常当選時の期待枚数を約220枚に。
最深部天井到達時はREG以外確定となるため
そこだけ期待枚数を約290枚にしてあります。
・天井期待値は連チャンゾーンの期待値も含んでいます。
連チャンゾーン内の当選率は通常時よりも低くなるため、
ほかに打つ台が見つかった時など、
状況によっては即前兆確認ヤメでも良いでしょう。
・当選時のARTレベルは考慮していません。
大きく影響してくるかもしれませんが、
そこを考慮すると連チャンゾーンの期待値が
ほとんどない可能性まであります。
ちなみに、即前兆からのヒット率が全体の1/3以上あった場合は
即前兆確認ヤメの方が期待値が上がります。
実際のところは即前兆がどの程度発生するか分からないので
50ヤメのみの期待値を加算してあります。
○狙い目、ヤメ時
時給 | 狙い目 |
---|---|
±0円 | 670 |
1000円 | 760、860 |
2000円 | 920 |
3000円 | 960、1030 |
※50ヤメ
ヤメ時はART確定となる50を目安にしましょう。
ただし、そこで得られる期待値は
200円程にしかならないので、
即前兆確認後、一旦ホールを1周して
他のめぼしい台があるかどうかを
確認してから回すのが無難です。
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